ゴムボートに乗って沖まで釣りに出かけよう。

免許が無くても

2馬力未満は免許不要

ボートで釣りというと、小型船舶操縦免許が必要なイメージがあります。推進機関の出力が1.5kw(およそ2馬力)未満かつ、直ちにプロペラの回転を停止する機構を有し、プロペラに人体の損害を防止する機構を有する長さが3m未満の船を利用する場合には、小型船舶操縦免許は不要で、誰でも操縦することが可能です。つまり、ゴムボートはこの条件を満たした船なので海域で操縦ができます。よって、小型船舶操縦免許を持っていなくても、ゴムボートを使って釣りに行くことは誰にでも出来るのです。しかし、海にゴムボートのような小さな船で釣りに行くことは危険にさらされているという安全意識も欠かせません。特に小型船舶操縦免許を持たない人はルール無視による事故やトラブルが起きているのも事実です。漁船や大型船には基本近づかない、相手の船が右方向から接近の場合は右へ旋回すること、正面行き違いは進路を右に変えることなど基本的航行ルールはしっかりと覚えましょう。また、海のもしもは局番無しの118番であり、何かあった場合は人命救助の可能性も考えて常に行動しましょう。

パラダイスを味わえる

ゴムボートを使えば、普段岸から釣りをしているところからでは釣りが出来ないような場所で釣りが出来ます。また、乗合船などと違い、初期出費こそあるものの、船検がないなども考慮すれば1回釣行あたりのコストは少なく、自由に釣り場を選べるというメリットもあります。実際、時期に合わせて釣り場を選び出船すれば、岸からなかなか釣れない大物や回遊魚などが入れ食いで大漁になることもあります。好きな釣りも出来ますし、広大な海原から自分だけの秘密のポイントを見つけるといった二次的楽しみも増します。また、ゴムボートで自分の好きなタイミングで沖の堤防や磯の瀬に渡って釣りをすることも出来ます。安全に考慮してパラダイスを楽しみましょう。